くりでん若柳駅いよいよ解体!
くりでん若柳駅いよいよ解体!といっても、単なる取り壊しではありません。
保存に向けて建築当時の姿に復元する為の第一段階、一旦バラし耐震補強を施し、古い格好で復元するのですからスゴイ話です。
その解体作業の準備中に、天井裏で何やら臭うブツを発見!そう、大崎タイムスの記事になったモノです。
鉄道省荷札で仙台軽便線加美駅発(だったかな?)とか、運賃25銭とか、生モノ(いきもの)が3銭印紙を貼った保証状付で輸送されたりとか(ニワトリのヒヨコかな?)スゴイ内容ばっかり!もぅ見始めたらキリがありませんでした(笑)。
トタン板(時刻表)には、石越駅乗継時刻欄に「省線」とか描いているし!一体いつの時代じゃ?というシロモノが普通に出てくるところが恐ろしい。
ここまでくれば「脱帽」の一言です。これらは我々の世代からシッカリ保存していかないといけませんね。とてもよい勉強をさせてもらった気持ちになりました。
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