電波 Feed

2010年3月 2日 (火)

アントノフ124!

先日、用足しついでに仙台空港に寄ってみた。といっても空港ビルではなく、いつもの「あの公園」。まぁ、その気のある人はピン!とくるだろう。

はじめは、ターミナルビルに隣接した「白い新しい建物」でも建ったのかな?と思いつつ、あまり気にしていなかった。が、双眼鏡でアンテナ群を眺めて・・・「ANTONOV」とナナメに見えたような気がした。

「!んっ」??・・ここで初めて気がついた!偶然にも「アントノフ124」が来ていたのだ。

久々にワクワク感を味わったような気がした。が、注意力が相当衰えている事を自覚する。

なにせ、航空機と建築物の区別がつかなかったのだから。歳かなぁ・・。。

まぁ、チョット寄ってみただけだからショウガナイんだけど。などと言ってみる・・。。

でもデカイ!さすが世界最大級の輸送機だけのことはある。

カメラギャラリーの談のよれば、ハイチ地震救援物資輸送とか。AN124もがんばっているんですね。飛んで行く音も迫力があった。

2009年6月16日 (火)

異常伝播の季節?

異常伝播と書いてしまえば「異常」になってしまうので・・・「Eスポ」とでも書けば良かったかな。

VHF帯等で、通常時よりも突発的に遠くまで電波が届く現象が現れる季節になった。

遠距離通信ができるのは嬉しいが、逆に受信障害の原因にもなってしまう。

時として、77.1Mhzのdate-FMにFM広島が割り込んできたりすることも珍しくない。

まぁ、自然現象なので文句言っても始まらないので、この現象を楽しむようにしている。

なかでも、「ご当地CM」的なものは、なかなか聞くことがないので面白い。

逆に言えば、仙台発の「東北弁CM」も先方に届いているということになる。

ってことは・・・広島辺りで、「訛ったおしゃべり」を聞いて喜んでいる奴がいるんだろうな!

でも、韓国局や香港局、ロシア局の喋りは、何を言ってるか解らない。

でも、HF帯とはまた違った電波形式での喋りは、妙に親しみやすく感じる時がある。

もちろん電波に国境は無い、意思疎通もそのようになればいいのにな!

などと、立派なことを書いている自分は東北弁丸出し!で喋っている。

おだずなよ!ど、ごしゃがれるべな!

2008年7月 8日 (火)

電波雑音・・・・・

以前から、ちびちびとメンテナンスしていたマイ鉄塔。

やっとVHF帯(受信用)のGPアンテナを設置し、受信装置に仮接続した。

(とりあえず、これで聞こえるー♪)

早速、耳馴らしに受信してみた・・・久々に聴いたザー音!妙に落ち着くなぁ。。(笑)

しかし、1240JST頃からSQレベルを少し上げないと良好に受信できなくなってきた。

はじめのうちは、仮設だからしょうがないか!と思っていたが、なんかおかしい。

MODEをN-FMからAMにしてみたら、”ブツブツっ”という雑音が断続的に出ている。

簡易スペアナで発生帯域を見たが、40M~150Mまでランダムに確認できる。(この帯域しか見ていない!)

30年近く無線をやっているが、今まで何度か遭遇したことがある、この音。火花雑音とはチョット違う・・・

”地震の際に出てくるヤツだ!” (信じない人はそれでいい、こっちは経験値で書いている)

まぁ、余震が続いているのだから、「まだ、くんだべ!」という認識なんだけどね。

大分昔の話になるが、この雑音遭遇した時・・・NB全然効かなかったんだよなぁ!(笑)

これって、ウッドペッカーよりもタチの悪いノイズかもね(大笑)

「まぜろぐ、まぜろぐ・・・・・・・・・」。。(←似たような亜種が沢山あると思うけど!)